福岡県前原市発注の下水道工事では、Ｅ形小口径推進管250ｍｍ・300ｍｍの半管が多く採用されております。道路幅の狭い所が多く、立坑も大きく出来ないのが現状です。
今回のこの現場も車の離合が出来ないほどの狭い道であることと緩やかなカーブであるため、300ｍｍの半管推進となりました。このような状況の中での推進であることから、元請業者様より継ぎ手からの漏水等を考慮して、Ｗジョイント管をご採用頂くことになりました。
過去の実績などからＷジョイント管は、ご発注元からも高い評価を頂いていることにより、今回に限らず、今後の推進工事に引き続き、当該施工業者様よりご採用頂けるとのうれしいお言葉を頂いております。