現場訪問
呼び径2400曲線専用Wジョイント管
R=60mとR=200mのS字曲線推進で、推進延長の約9割が曲線という難工事でした。
呼び径2400でR=60mという急曲線推進では、L=800㎜の短尺管使用が不可欠です。通常こうした曲線推進で問題となるのが側方土圧やカーブ用クッション材の挟み込みによる管の破損ですが、この工事では鋼管複合にせずに2.5種管と推力伝達部を部分補強した曲線推進専用管でこの問題をクリアーし、大幅なコスト縮減を達成致しました。
呼び径2400でR=60mという急曲線推進では、L=800㎜の短尺管使用が不可欠です。通常こうした曲線推進で問題となるのが側方土圧やカーブ用クッション材の挟み込みによる管の破損ですが、この工事では鋼管複合にせずに2.5種管と推力伝達部を部分補強した曲線推進専用管でこの問題をクリアーし、大幅なコスト縮減を達成致しました。
ご発注 | 新潟県新潟市様 |
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呼び径 | 2400 |
推進延長 | 164m(R=60m、R=200m) |
製造 | 藤村ヒューム管㈱ |
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1/3管推進状況
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R=200mからR=60mへ
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曲線外側1/3管の抜出し状況
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到達